ブログを始めて1年ほどですが、今さらながら目次を作りたい!
でも、なんだか難しそうだし、スキルも必要そう、と悩んでいました。
この赤い部分をクリックすると、記事に飛べるようなブログ、ありますよね!

そんなものが作れるのが目標です。

ところが調べてみてわかったことは、目次を作るのは意外と楽チン!
“Table of Contents Plus”なるプラグインを入れれば何もせずにそれっぽい目次ができることがわかりました。
本記事では、プラグイン“Table of Contents Plus”を入れて目次ができあがるまでの超簡単3ステップを紹介します。
私でもできたくらいの簡単さなので、超初心者さん向けのズボラ設定です。
中級者さん以降の高度な設定については触れていませんので悪しからず。
ステップ1 : Table of Contents Plusのプラグインをインストールする
まずは“Table of Contents Plus”のプラグインを選択してインストールしましょう。
1. プラグイン、新規追加を選ぶ
サイドバーにあるプラグインを開くと新規追加の表示が出ます。


2. 検索画面に“Table of Contents Plus”と入れる
🔍マークのあるところに“Table of Contents Plus”と入れて検索すると、いくつかの目次プラグインが出てきますが、




これを選んでくださいね!
3. インストールして有効化ボタンを押す


クリックするとこんな画面になり、無事に追加されたことがわかります。


これでステップ1、プラグインのインストールは完了です。次にインストールした“Table of Contents Plus”の設定をしていきましょう。


ステップ2 : Table of Contents Plusの設定をする
Table of Contents Plusをインストールすると、設定の部分にTOC+が出てきます。


TOC+をクリックすると、目次設定の画面になります。






こんな感じです。元々の設定はこのようになっているので、自分の好みに合わせたものを選べばいいだけですが、ちょっと細かい部分も見てみましょう。
基本設定は設定しましたが、サイトマップは全く手をつけませんでした。
位置
設定では最初の見出しの前(デフォルト)になっています。わたしは変更していません。


他の選択肢としてはこんな感じ。例えば、デフォルトと上を比べてみると。
大きく違いはありませんが、上を選ぶとタイトルのすぐ下に目次がきます。
設定のまま行くと最初の見出し前に目次が入ります。これは好みですが、色々試してみると面白いですね。
表示条件


いくつか見出しがあったら目次を作るか、ですね。ここも変更なしで4つのままです。
以下のコンテンツタイプを自動挿入


ここでは、どのページに目次を入れるか、を設定します。
元々の設定は固定ページ(page)でしたが、全ての投稿に目次を入れたかったので投稿(post)も選択しました。
そのほかの細かいところはよくわかっていませんが。。。
見出しテキスト
ここの設定だけしておけば大丈夫!の部分です。つまり、一番大事!
というのも。
見出しテキスト部分が目次に反映される部分だからです。




赤丸で示した部分が“目次”に反映され、青丸で示した部分が“hide”に反映されているのがわかりますね。
赤丸部分は目次を表示するか、目次タイトルを何にするか設定できます。
青丸部分は、目次を表示にするか非表示にするか、どのような表示名にしたいのかが設定できます。
私は目次、テキスト表示を変更なしで“show”か“hide”の設定したので、“目次”、“hide”で表示されていますね。“hide”をクリックすると目次が消えて“show”の文字が出てきます。
こんな可愛らしくなってしまいました。


では次に、タイトル名、表示名を変えてみましょう。
タイトルをコンテンツ、表示・非表示の切り替えを日本語に変更すると、


こんな感じに変わります。
色々試してみてもいいですね!
ここまでできればほぼ設定は完了。
その他の設定


階層表示は、中見出しから小見出し、小小見出し(H3、H4)と細かく設定するときに区別して表示するかどうか、(普通は区別設定してありますよね)
番号振りは目次に番号をつけるかどうか、
スムーズ・スクロール効果は、目次をクリックしたときに項目にジャンプ表示されるかスクロール表示されるかです。これは好みでしょうか。
初期設置ではジャンプ表示なので、スクロール表示させたい場合はチェックを入れましょう。
例えば番号がなくなるとこんな感じに。


階層表示はこのブログにはなかったので、今のブログを例にすると。




と階層化すると、どこが中見出しなのか、小見出しなのかがはっきりしますね。
外観の設定もありますが、この部分にはノータッチです。


そして最後の上級者向け、こちらももちろんノータッチです。
ここまで来れば設定は終了です。
“設定を更新”ボタンを押しましょう。


ステップ3 : 設定が保存されているか確認する


設定が全て完了したら、自分のサイトを確認しましょう。


あら不思議!これだけで素敵な目次が完成しているではありませんか!
それも黒字になっている部分をクリックすると、そこまでスクロールして表示してくれる、まさに望んでいた目次ができました!
それもパソコン不器用な私でも3分もあれば十分!
むしろこんなに簡単なんだったら、なぜ最初から入れなかったのか(苦笑)
まとめ


ブログを始めて間もない、もしくは私のように1年経ってふと、
目次が作りたい!
と思い立った方のために、3分あればできる簡単な目次を作る3ステップを紹介しました。
- Table of Contents Plusのプラグインをインストールする
- Table of Contents Plusの設定をする
- 設定が保存されているか自分のページを見て確認する
と、プラグインを今までインストールしたことがある方ならとっても簡単な3ステップです。
ぜひお試しください。
このブログを通して皆さんのお悩みが解決できれば嬉しく思います。
Web中級ライター講座を思い出しながら今回は書いてみました。いかがだったでしょうか?
本日も最後まで読んでくださった皆さま、ありがとうございます!
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