
2023年4月29日0時よりワクチン接種証明書、もしくは検査証明書の提示が不要になりました!Visit Japanの登録ページからも検疫(ファストトラック)の登録が必要ありません。
いよいよ夏に向けて観光業界も忙しくなりますね。
検疫手続き(ファストトラック )が必要なくても、入国審査や税関審査をVisit Japanで事前に登録しておくと入国が便利なので、日本入国前には登録しておきましょう。
以下Visit Japanの手続きの方法です。
検疫手続きが必要なくなるので、空港についてから携帯を出して係員に見せる手間がなくなるのでかなり楽チンです。それでも、Visit Japanに登録しておくと何かと手続きが楽なので入国前に登録しておいて問題はないでしょう。これからは外国の方の入国が多くなるので入国審査がデジタル化されるのは時間短縮になりますね。
では、Visit Japanの手続きの方法を説明します。
まずはVisit Japanのウェブページに行ってみましょう。

次に実際に行うVisit Japanの登録方法を紹介します。
Visit Japan 操作方法の説明

Visit Japanのウェブページを見ると、誰でも、私でもわかるように説明をしてくれています。
1.STEP0・アカウントの登録から。
メールアドレスとパスワードの登録です。登録方法はパスワードの確認がメールに送られてきて、正規登録になる、という一般的なものです。
2.STEP1・利用者情報の登録
旅行者本人情報の登録と、同伴家族の登録ができます。
同伴家族とは、乳幼児などひとりで手続きができない場合は同伴家族です。ワクチン証明書の時には18歳以下は親の登録で入国が可能でしたが、ファストトラックがなくなってからは携帯を持っている子供は別々に登録しておくといいでしょう。
一方、旦那も同伴家族ではありますが、ひとりで手続きができるので、自分のVisit Japan登録をしなければいけません。それでも、現在はVisit Japanでは入国審査もできるので外国人であっても入国が楽になってきています。
名前、パスポートなどの基本情報です。ここまで到達した方は次のステップ、旅行情報の登録、STEP2です。
3.STEP2・スケジュールの登録
ここでいよいよ入国・帰国の予定を登録できます。
新規登録をポチッとすると、帰国日程、飛行機の便名・座席数などの情報が登録できます。



4.STEP3・必要な手続きの情報登録
ここで登録することになるのが、こちら。登録スケジュールをクリックすると必要な手続き登録ができます。
- 入国検査(外国人入国記録)
- 日本人と再入国する外国人は不要
- なので、日本国籍を持っていれば手続きが不要です。子供が日本のパスポートを持っていない場合は手続きしなければいけません
- 税関申告(携帯品・別送品申告)
パスポート情報を入力しましょう。
自分自身が以前につまずいたのは登録してください、のところをタップして進まない!となったこと。パスポート、と書いてあるところをタップしましょう。
パスポートの写真を撮って審査にかけます。数時間後に審査完了のメールが届くので、次の質問票WEBへ。
この後に必要だった検疫(ファストトラック)は 4月より削除されました。
楽チン入国までもう一歩!
日本人であれば、入国審査は関係がないので、日本入国で必要な手続きは税関申告(携帯品・別送品申告)のみ。
入国前に当たって飛行機で配られる税関申告の黄色い紙を書かなくてもいい、ちょっとありがたいサービスです。


ここまで完了すれば、晴れて入国。インターネット環境も空港であれば問題ないので、安心ですね。
Visit Japanに関する疑問点

Visit Japanについて、いろいろな疑問がある方には、よくある質問(FAQ)、というページがあります。参考にしてください。
今回は日本への入国、Visit Japanのサイトの利用方法について説明しました。日本人にとっては最後の税関申告(携帯品・別送品申告)が電子化されただけなので、事前登録しなくてもそこまで困ることはなりました。
私でもわかるくらい簡単な手続きなので、サイトを追えば十分に登録完了しますが、何か困ってこちらのサイトにぶつかった方々へ、何かのお手伝いができていれば幸いです。
本日もお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。
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