リンドスについて

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ロドス島旅行中はロドスタウン 滞在で、他には移動をしなかったのですが。

一日だけオプションをつけてリンドス、という街に足を運びました。

目次

リンドスの古代遺跡

リンドス という場所については、恥ずかしながらロドス島に行くまで全く未知の場所でした。

滞在先のロドスタウン からは50キロほと東海岸を北に下ります。

バスではファリアキなどの有名ビーチを通りつつ、約1時間の行程でした。

着いてみてびっくり、なんと美しい場所ではないですか!

ロドス島の写真で見たことのある景色の1つかとも思われます。

美しい入り江のビーチに、アクロポリスなる古代遺跡。

これほどインスタ映えする景色はないかと思われる、本当に美しい場所でした。

なかなか、アクロポリスとビーチを同時に綺麗に移すことはできません。

絵ハガキにはとても綺麗な写真がいっぱいなのに、自分で撮るとパッとしないのはなぜでしょう?

アクロポリスについて

ビーチについては以前のブログでも書いたので、今回は古代遺跡アクロポリスについて。

アクロポリスはリンドスの白い建物の街並みをさらに上に上に登った先にある古代遺跡です。

アクロポリスという言葉自体、知らない方には。

古代ギリシアのポリス(都市などを表すギリシャ語)のシンボルとなった小高い丘のこと。アクロポリスは「高いところ、城市」を意味し、防壁で固められた自然の丘に神殿や砦が築かれているのが普通である

ウィキペディア、アクロポリスより

リンドスだけではなく、他にも多くあり、アテナイのアクロポリスが世界的にも有名。

少し小高い丘に建てられている神殿、ということですね。

リンドスにあるアクロポリスは紀元前300年前に建てられたということ。

つまりはこれまた、築2000年以上の建築物となるわけです。

ギリシャの歴史を聞いていると、4000年やそれ以上前の歴史が出てきて驚かされます。。。

当時に作られた建築物は、遺跡として完全には残されてはいませんが、当時の名残りを実際に見る事は出来ます。

アクロポリスの有名な城壁は、かつてあった城壁の上に建てられたもので、14 世紀に作られた聖ヨハネ騎士団によるものです。

つまりは、現在私たちがリンドスからみる城壁は約700才になったというところでしょうか。

もともとはギリシャの神殿だったものが、ローマ時代、東ローマ帝国時代のもの、とそれぞれの時代の建築物が所狭しと色々なところで見られるのは面白いですね。

そしてアクロポリスを登った先にはドーリス式神殿を望むことができます。

そしてそこをさらに進むと、供物台とアテナ像の土台が残っています。

アクロポリスからの眺め

lindos
Image by user32212 from Pixabay

素晴らしい景色ですね。

アクロポリスを上まで登り切るとこんなご褒美も。

こちら、ビーチのブログでも紹介したハート型のビーチ、セイント・ポール湾です。

と、色々調べて書きましたが、実は今回はそこまで到達せず。。。

6時過ぎでも太陽サンサンのか35度以上の気温で、息子はリンドスの街散策に連れ出すのでさえ、一苦労でした。

あとで調べてみると、こちらもかなり見所の多いところのようなので、いつかは訪れてみたいですね。

街を散策している時には、あの城壁の向こうにこんなにも色々な遺跡が残されているとは知りもしませんでした。

中は大きな石がゴロゴロしているので、スニーカーの着用をお勧めしています。

ちなみに、アクロポリス見学には12ユーロの入場料がかかります。

アクロポリスは見たいけれど、夏の灼熱の太陽の下では歩くこと自体ままなりません。

夏休みに合わせて行くのでなければ、9月くらいの少し涼しい時期の方がいいかもしれません。

リンドスの街並み

リンドスの見どころはビーチとアクロポリスだけではありません。

アクロポリスに行くまでの道のりには白い建物が立ち並び、その間には細い小道が。

そして、お土産やさんやレストランが所狭しと並んでいます。

写真を見ると、息を飲むほど美しい景色ですが、実際に行ってみると、灼熱地獄との戦いです(笑)。

アクロポリスまで可愛らしいロバさんが運んでくれるプランもありますが、まぁまぁ、これも暑いと乗る気にもなりません。

lindos,street
Image by Manfred Richter from Pixabay

壁に囲まれ、太陽がこもっているので、立っているだけで汗が滝のように流れ落ちて来ます。

フィンランドに住んでから、明らかに暑さに対する忍耐力が弱くなったように思います。

日本にいたら、暑さプラス湿気なので、夏はもっと厳しいと思います。

それでも、夏でも25度までそうそう上がらない国で生活していると、30度の太陽はハンパではありません。

行ったツアーは、夕方涼しくなってからのリンドスを楽しむプランでしたが、夕方の6時はまだまだ酷暑の時間帯。

向かう先は。

クーラーの効いたお土産やさんか、レストラン。

と言っても、ギリシャでクーラーがに効いているレストランなどなく、夜風を楽しむ屋上レストランです。

ちなみに、今回のレストランでクーラーガンガンだったのはマクドナルドくらいでした(苦笑)。

辿り着いたレストラン

リンドでスはレストランが3階建てくらいになっているところが多く、屋上席に行ってリンドスの街並みを高台から見るというお楽しみが。

美しくて、溜息が出ます。

しかし、ここでも陽が落ちるまでは暑さとの戦い。

今回もお助けはトリップアドバイザーさん。

こちらです。

その名もDionysos ディオニューソス

この名前、ホテルなどにも付いており、どんな意味かと思えば、ワインと豊穣の神さまだそう。

期待できそうなレストランの名前です。

階段を登った先には屋上テラスがあります。

レストラン Dionysos

こんな眺めのレストラン。

アクロポリスに登って行く人たちを横目に私たちはディナーでした。

こちらのレストランもかなり種類が多く、何を頼んで良いか迷いました。

結局頼んだのはメカジキ、ハチミツソース(右)、に魚介のリングイネ(左)。

メカジキがジューシーだったのと、野菜も新鮮で美味しかったです。

そして、この魚介のリングイネ!

店員さんがこの店一番人気と言っていただけあり、絶品でした。

アルデンテのパスタに魚介たっぷりのだしが効いたトマトソース。

美味しくないわけがありません。

それに新鮮な魚介類、これは私の今回のベスト1でしょうか。

こちらのレストランは暑くて入ったときはマイナススタートでしたが、このリングイネのおかげで評価は高し。

トリップアドバイザーでは4.5の評価、リンドスのレストラン全81件中20位です。

ただ、全体的に高めでした。

前菜もイカスミを使ったものがあって、トライしたかったのですが。

それだけで10ユーロを軽く超えていたので、メインのみの注文になりました。

ギリシャは物価が安いかと思えば、ファーストフードは手軽なのですが、レストランについてはそこそこいいお値段だなぁ、という印象。

その中でも、このレストランは屋上レストランということもあり、高めでした。

6時過ぎに入った時にはガラガラだったレストランが、7時半にはほぼ満席になっていたので、人気のレストランなのでしょう。

そして帰路へ

お腹が満たされた後は、再び白い街並みを抜けてツアーバスへ。

その後は1時間ほどの行程でロドスタウン へ帰りました。

リンドスへ何をしに行ったのか?

ご飯を食べに行った、というところでしょうか?

リンドスの街の人口は800人ほど。

ロドスタウン の5万人に比べると格段の違いです。

こちらはまさに観光地なのでしょう。

アクロポリス発掘が行われてから、復元の話も出ているとのこと。

神殿が復元されて、昔のアクロポリスが再現できたとしたら、どんなに暑くても上まで登って拝みたいですね!

神殿の扉は自動ドアだった!

こちらはロドスタウン で訪れた美術館で聞いたのですが。

人々が神への信仰を誓い、訪れた神殿。

そこで扉が自動で開いたら、神の偉大な力を皆が信じるに違いありません!よね。

そんな人々の信仰から生まれたのが自動ドアだったのです。

とは言っても現在の自動ドアとは違い、世界初の自動ドアは全開まで30分かかったとか。

それも神がかっていますね(笑)

automatic door, ancient

こちらが神殿の自動ドアの仕組み。

神殿にある聖火台のような火を焚くところありますね。

そこに人々が火をつけると、あたたまった蒸気が管を伝って、下の水の入った大きな釜に伝わります。

蒸気であたためられた水は横の管を伝って、右側にあるバケツに運ばれます。

サイフォンの原理です。

このバケツは紐でくくられ、この紐が、ドアを開けるための回転軸に繋がれています。(写真参照)

バケツに水が溜まってくると、徐々に扉が開く、というわけです。

なので、蒸気が発生してから、釜の水が温まり、バケツに移動するまでの時間、30分がかかる、というわけです。

こちらの発明はエジプトのヘロンさんが発明されたようです。

それでも、紀元前100年にはすでに自動ドアの原理が完成していたということ!

当時の人々が、現代も存在していたら、もっともっとすごい発明品が完成しているのではないでしょうか?

すごいですね!

そして、この自動ドアを、神の信仰に利用していた当時の人々のアイディアにもまた頭が下がります。

美術館 Path of Gods

こちらは帰国前日に訪れましたが、ギリシャの歴史のほか、このような面白い話をたくさん聞かせてくれました。

その名もPath of Gods 神々への道。

まずはギリシャの歴史ビデオを20分ほど見てから、中の展示を丁寧に説明してくれます。

まだ30代かと思われる若いお兄ちゃんが一生懸命説明をしてくれました。

いかにも歴史オタク、という感じで質問をすると自分の知識を思う存分活用して、たくさん話してくれました。

本当に歴史を愛しているのだろうという、情熱がこちらにも伝わってきて微笑ましかったです。

もう一人の歴史オタクの旦那も満足げでした。

こちらの美術館についてはまた次回。

ロドスタウン 自体についてはまだ書いていないので、そちらも合わせて書きたいと思います。

美術館で見たギリシャの歴史も興味深いので、そちらも少し勉強して書きたいです。

なにぶん、アレクサンドロス3世についても知らなかった私。。。

日々歴史を勉強中です。

本日も長々と書いてしまいました。

お付き合いくださった方々、ありがとうございます!

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