子供と一緒にお菓子作り

木曜の息子の学校は12時半まで。いつもはお散歩ですが、今日はお菓子作りをすることを決めてました。
先週の学校ストライキの時に買ったジュニア・クックという子供用のお料理本をもとに今日はお菓子作り。
今日はそちらを参考にオーブンドーナッツのレシピをご紹介します。
おかげさまで月曜日にストライキは終わり、通常の学校生活が戻ってきました。夏休みもずれ込まないので後3週間ちょいで夏休みが始まります。
揚げないドーナッツ
子供と一緒に作るレシピなので油を使って揚げるドーナッツでなく、型に入れてオーブンで焼きます。


日本ではどんなドーナッツ型が売られているんだろう?とアマゾンでも調べてみました。さすが日本!選択肢があり得ないほどたくさんありますね。
このブログで興味を持った方はこちらもチェックしてみてください。ドーナッツ型の紹介です。
同じ素材ですが、こちらは6個用のドーナッツ型。おっきめサイズができそうです。と思ったら我が家のサイズと同じ7センチのサイズでした。フィンランドサイズは大っきめです。こちらの長所は洗うのが楽、使いやすいなどでした。
こちらは12個用ですが、シリコン素材。油を塗らなくても綺麗に型から外れる、ミニミニサイズが可愛い、というプラス意見。色が付きにくい、洗いにくいという評価もありましたが子供と一緒にパクッと食べられるサイズがいいようですね。
どちらも評価は4.2/5なのでミニミニドーナッツがいいか、ミニドーナッツがいいか、の違いでしょうか。7センチのドーナッツがミニドーナッツと感じてしまうのもフィンランドでの生活が長いからなのでしょうか。。。
こちらの商品はどちらも約26×18×2.5センチでした。フィンランドで購入したものは34×26×2.5センチなので全体的に大きめです。
オーブンドーナッツレシピ

オーブンドーナッツ
Ingredients
- 3 dL 小麦粉
- 1 dL 砂糖
- 1 tsp ベーキングパウダー
- 1 tsp バニラシュガー
- 1/2 tsp 塩
- 1 dL 牛乳
- 1 個 卵
- 1/2 dL サラダ油
- 100-150 g ホワイトチョコ
- 50 g ダークチョコ
Instructions
- オーブンを220度に温める。
- バター(分量外 大さじ2)をドーナッツ型に塗る。
- ボールに小麦粉、ベーキングパウダー、バニラシュガーをふるい入れ、そこに砂糖と塩も加える。
- 牛乳、卵、サラダ油もボールに加え、生地が均一になるまで混ぜる。
- 混ざった生地を絞り袋に入れ、適当な大きさに先端を着る。ドーナッツ型の半分くらいまで生地を絞り入れる。
- オーブンで火が通るまで6〜8分焼く。少し冷ましてから型から外す。
- デコレーション用のチョコは湯せんで溶かし、少し冷ましたドーナッツの上にかける。その他好きなもので飾り付けします。
注意点
生地のゆるさがわからなかったので少し牛乳を足したところ、型に流し込む時にキレが悪く、絞りにくかったです。なので、生地は少し固めでもいいかと思います。
後はドーナッツ型を半分以上流し込むと写真のようなマフィンドーナッツになってしまうのでご注意を!


あまりに不恰好なので綺麗なドーナッツを横に入れてみました😅。
左上が一番最初に絞り込んだもの。量の調節がうまくいかずマフィンドーナッツに。
右に向かって少しずつ慣れてきました。右下部分は綺麗に焼きあがっています。表面は薄く色がついていますが型に当たっている部分は綺麗に焼き色がつきました。
しかしながら、子供と一緒に作るというよりも絞り出し作業は私がてんてこ舞いでした。
最後はデコレーション



レシピ通りチョコレートコーティングもしましたが、今回は息子がピンクのポマダコーティングをしたいというのでチャレンジ。というほどでもありませんが、アイシングにピンクの食紅を混ぜただけです。ポマダは息子のお気に入りのアーノルドのピンクコーティング。特に味があるわけではありませんが、フィンランド人、このピンク色がなぜか好きです。
それに色々と上にトッピングをしてみました。
今回使用したのはこちらのメーカーのものです。これは詰め合わせですが今回購入したのは松の葉みたいなトゲトゲのものです、なんという名前なのでしょう?


気になるお味は
ドーナッツではなくてマフィンですね(笑)。でも子供と一緒に楽しくワイワイ作れるお菓子、ということでポイント高しです。特に女の子はトッピングにも色々アレンジを楽しみそう。それでも、最後にクリームとジャムと一緒に食べたドーナッツが一番美味しかったとはおおっぴらには言えません😅。
たまには子供と一緒に揚げないドーナッツ作り、いかがでしょうか?
すでに週末!みなさま、良い週末をお過ごしください❤️。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。