brunch, breakfast, tomatoes-2242824.jpg

イースター休暇のブランチ

イースターはどこで過ごす?

イースター休暇、我が家は3日間モッキmökkiと呼ばれるコテージで過ごすことにしました。モッキはヘルシンキから約100キロ離れたパロラ Parolaと呼ばれる地域にあります。近くの大きな都市はハメーンリンナ Hämeelinnaです。ホームページの写真に使ったアウランコ湖もハメーンリンナの観光名所のひとつとなります。モッキまでは高速にのって1時間ほどの旅行。私の免許は失効してしまったので運転は旦那の担当。

コテージのサウナは別棟です

どーん。雪!暖かくなったといっても、まだ夜はマイナスです。今年は雪がかなり降ったので、溶けきるのは5月になるでしょうか。それでも天気がいいので気持ちいいです。

フィンランド、モッキライフ

モッキというと両親が住んでいるところの近くにあったり、遠くにあったり。ラップランドにあったり、フィンランド中心部あたりにあったり。ヘルシンキから離れたところに持っている友人が多いです。ありがたいことにうちはヘルシンキから約1時間というかなりお手軽なところにあるのでほぼ毎週末利用させてもらってます。おまけに通常モッキには電気や水が引いてなかったり、トイレが外だったりとかなり原始的な生活を送りますが、こちらのモッキはだいぶ近代的です。

モッキあれこれ

義理の父の3番目の奥さん😅、と一緒に住んでいたモッキ、はエノンテキオenontekioというラップランドのノルウェーとの国境に近いところにありました。1度だけ家族で家族で行った事がありますが、そこは本当に何もない田舎の中の田舎!という感じでした。電気と水道、通っていましたが蛇口からは茶色い水が出てきました。トイレがぼっとんで、排泄物(固形)が落ちてきたときに電流が流れて部屋が臭くならないようにしているとかなんとか。それでも、近くはとても臭かったのを覚えています。なので、トイレは外で満天の星を見ながらしました。結局そこはあまりにも遠いのと、管理が難しいのとで他の人に譲りました。

うちの旦那の両親はどちらもハメーンリンナ出身。こちらもお父さんの住まいでしたが、5年前くらいに亡くなってからは旦那が受け継いでいます。昔ながら?のレンガの建物で美しくはありませんが、まぁまぁ快適です。私自身はあまり田舎生活に慣れてはいませんが、都会のヘルシンキから離れて週末自然と触れ合うのはそれはそれで癒されます。まぁ、ヘルシンキも都会から比べるとあり得ないくらい自然は多いですが。部屋の窓から見える景色は木々とリスです。

さて、今日のブランチは

我が家は、私はフィンランドのイースター料理が苦手なのであまり食べません。今日のブランチは、というと以前パンケーキのブログでも書いた旦那作パンヌカックです。レシピを聞いたところ、以前の写真にもあげたあげたイルタレハティに掲載されているレシピでした。興味のある方はこちらのレシピからお試しください。日本語版はこちら。

料理のレシピも載せられるプラグインがあるんですね!すごいですね。このレシピはレシピは12人用となっていますが2切れくらいはぺろっと食べられちゃいます。ちなみに4人で食べて残ったのは4切れ、それぞれ2枚ずついただきました。

パンケーキ

フィンランドのパンケーキpannukakku
Prep Time 1 hr
Cook Time 30 mins
Course Dessert
Servings 12
Calories 150 kcal

Ingredients
  

  • 4
  • 1 L 牛乳
  • 5 1/2 dL 小麦粉
  • 1 tsp
  • 1 tbsp 砂糖
  • 1 dL 溶かしバター、またはマーガリン

Instructions
 

  • ボールに卵を割り入れ、泡立て器で混ぜる
  • そこに残りの材料を入れ、よく混ぜる
    30分以上休ませる
  • クッキングシートを水で濡らし、天板にぴったりとつける
  • 用意した天板に生地を流し入れる
  • 250度のオーブンで15分、その後温度を225度に下げて13分焼く
    焼き時間はオーブンによっても違うので、表面がきつね色になるまでは焼くように(写真参照)
生地を天板に流したところ
15分後
完成!

こんな感じで今日のブランチは出来上がりました。ブランチというほど大層なものではありませんが😅。今日はイースターのお祝いだったのでスパークリングも添えて😘

イースターの料理については気が向いたらまた書きたいと思います。今日も読んでいただきありがとうございました。

1つ星2つ星3つ星4つ星5つ星 (1 投票, 平均: 5.00 / 5)
読み込み中...

コメントを残す