秋の夜長にサーモンスープを

日曜日は昼30度まで上がり、Tシャツ&短パンで過ごすくらいの陽気だったのですが。

夕方過ぎに雷雨、ところにより雹、が降り、その後からググッと冷え込んできました。

もう秋ですねぇ。

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と言っても、フィンランドの秋は通常8月から始まるので、今年の夏は、遅スタートの長い夏、となりました。

今日からは朝も10度以下まで冷え込み、一気に秋用のコートが必要になりました。

そして、曇りの天気が1日続くのでテンションが下がります。

これからは日が短くなるので、どんな天気でもテンションが下がることには変わりはないのですが(苦笑)。

日本では、まだまだ残暑厳しいかとは思いますが。

そんな中でちょっと嬉しいニュースが日本から飛び込んできました。

日本入国に関する嬉しいニュース・2

9月7日、コロナの陰性証明が不必要になるのと同時に、外国人の入国制限も2万人から5万人へと増えるそうです。

そして、ついには個人旅行客の受け入れも。

まだまだビザの申請は必要なのでしょうが。

それでも少しずつ、日本への外国人観光客の受け入れが増えるのは嬉しいことです。

あとはマスクが無くなれば。。。と願います。

あとは関空へのフィンエアー運航再開もですね。

関西方面に実家がある友人たちが日本帰国を踏みとどまるのは、関空へ飛べないから、という理由も多いです。

1日も早く、以前に近い生活が戻ってくる、せめて日本に帰国できる日が来ることを願います。

サーモンスープレシピ

ちょっと肌寒くなった日にはスープが恋しくなります。

フィンランドには色々なスープがありますが、万人ウケするのはフィンランドを代表するサーモンスープです。

北欧のクリーム・サーモンスープは嫌いな人がいないだろうと思われるほど、ポピュラーなメニュー。

脂のたっぷりのったサーモンと、クリームスープの優しい味がベストマッチです。

そして野菜も色々入っているので、野菜・魚嫌いの子供の食いつきも抜群です。

日本ではまだまだスープの季節ではないかもしれませんが、レシピを紹介します。

フィンランドのサーモンスープ

Cook Time 25 mins
Course Main Course
Servings 4
Calories 65 kcal

Ingredients
  

  • ジャガイモ
  • 人参
  • 1/2 ねぎ
  • 400 g サーモン
  • 6 dL
  • 200 dL 生クリーム
  • コンソメ
  • 少々 ディル

Instructions
 

  • ネギは小口切りに、ジャガイモとニンジンは皮をむいて一口大の大きさに切る。サーモンもサイコロ状に切っておく。
    鍋に水と野菜、コンソメを入れ、中火でが通るまで煮込む。
    グツグツしてきたら火は弱火に。
  • サーモンを入れ、弱火で5分ほど煮た後、生クリームを入れ3分ほど。
  • 食べる時に刻んだディル、もしくは乾燥を上に散らしたら完成。

え?こんなに楽チン、簡単レシピでいいの?という感じですが、味は抜群です。

日本サーモンスープを、美味しく味合うためのひと工夫

フィンランドのレシピではセルリアックパースニップ西洋カブも入れるので、野菜もかなりボリューミーになります。

日本での根菜でギュッと詰まったものがあまり思いつきませんが、ギュッと詰まっていてもレンコン、ゴボウは合わないかなぁ。。。

セロリ嫌いですが、サーモンスープに入っているセルリアック、根セロリは美味しいので、日本のスーパーでも見つかればお試しください。

玉ねぎで作るレシピもありますが、個人的にはネギの方が甘みが抑えられて好きです。

コンソメは野菜コンソメと魚のコンソメを混ぜたものを使いますが、日本ではチキンコンソメか、ほんだしでもいいです。

ほんだしの場合は、半分はチキンコンソメにするとあまり魚臭くないのでいいでしょう。

生クリームではちょっと脂っぽすぎる、という方は牛乳に変えて、バターを20gほど加えるとコクが出ます。

こちらのレシピは間違いのない美味しいレシピですので、是非お試しを。

以前、葉山のカフェでも提供させていただき、好評でした。

真夏だったので、売り上げはイマイチでしたが、冬のメニューとして出していただきました。

本日はフィンランドの美味しいサーモンスープを紹介しました。

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最後までお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました。

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