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フィットビットFitbit

スポーツウォッチあれこれ

crop sportswoman checking information on tracker
フィットビット
Photo by Ketut Subiyanto on Pexels.com

最近はスポーツウォッチをしてない人を見つけるほうが難しいくらい、スポーツウォッチが普及していますね。

でも、実際のところ、どこのメーカーがいいのかわからない方も多くいるのではないでしょうか?

その中でも、今回は自分自身が使用しているフィットビットFitbitについて紹介をしたいと思います。

スポーツウォッチ=歩数計付きの時計、だけの時代ではありません。

その1つに、携帯のアプリと連動して心拍数などを測ったりもできたり。

しかし、それだけではありません。他にも多くの機能が付いています。

フィットビットFitbitの機能

person holding smartphone with blood sugar level on screen
フィットビット アプリ
Photo by Artem Podrez on Pexels.com

心拍数・呼吸数のチェック

心拍数を継続して測定することで、安静時の心拍数や心拍数の変動を知ることができるということ。

あまりにも変動が大きい場合はストレスや疲労、病気の兆候などを示す可能性も。さらに、心拍数を測定することで消費カロリーを正確に知ることもできます。

スポーツウォッチをダイエット用に使っている方も多いはず。正確な消費カロリーを知ることでさらに効率の良いダイエットにもなりますね。

睡眠チェック

フィットビットをつけて寝ることで、睡眠の質を分析可能。

睡眠時間を測定する以外に、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の動きも知ることができます。さらに、睡眠時の皮膚体温や血中の酸素濃度を測定することで体調の変化を知ることができます。さらに、そこから自分のストレススコアも知ることができます。

その他の機能として、就寝リマインダーやアラームをセットすることで、規則的な就寝時間を意識的に心がけられるように。

アクティビティ・チェック

1日の歩数、消費カロリー、歩行距離など1日のアクティビティーができるのはスポーツウォッチの基本機能ですね。

心拍数の動き、脂肪燃焼ゾーン、有酸素運動ゾーン、ピークゾーンの三段階で表示されます。トレーニングに役立つ他にも、自分がどれだけ一日アクティブだったかを知る指標ともなります。

その他の機能(主にスマートウォッチ)

フィットビットペイFitbit Payによる支払い

フィットビットのアプリから登録すれば、フィットビットで支払いが可能に。

日本ではSuicaに連動して支払いができるようになっています。

電話やメッセージの通知

着信やsmsの通知を受け、アンドロイドからは返信も可能です。

スマートフォンが近くにある時はBluetoothを利用して通話も可能。

音声アシスタント

グーグルアシスタントと、アマゾンのアレクサの利用が可能です。対応可能な機種はFitbit Versa 3 と Senseのみです。

対応地域も限られているので事前にチェックが必要です。

アプリのダウンロード

ニュース、音楽、トレーニングなどのアプリをダウンロードすることが可能です。

その他にも色々とある機能ですが、全てのフィットビットに付いているわけではないこと、地域によって可能でないことがあるので、購入する前にチェックが必要ですね。

アマゾンのレビューでもありましたが、音楽については無料プランが無いのは残念なところ。海外のものでは利用できるようですが、現在の日本のミュージックアプリでは、そこはまだ実現できていないようです。

ちなみに、自分が使っているフィットビット・ルクセはトラッカー(活動量計)なのでこのような機能はありません。

フィットビットの機種

トラッカー

Fitbit Luxe

自身が使っているのはこちら。Fitbit Luxe トラッカー、 ルナホワイト/ソフトゴールドです。以下、Amazonアソシエイトからの紹介です。

色は他にもオーキッド/プラチナ 、ブラック/グラファイト ステンレススチール、そしてオシャレなスペシャルエディション トラッカー パーカーリンクブレスレット + ピオニー クラシックベルトの全4種類です。

こちらのフィットビットは通常の機能プラス、オシャレさが売りです。画面がカラーということも売りの1つ。

実際にこちらを買ったのはプールでも使える耐水性のものだったからです。と言っても、現在売っているものは1世代前のものであれば、50mまでの耐水性です。以前のモデルは3年以上前に買ったものなので、だいぶ古かったのでしょう。

他のフィットビットの売りは、自分の好みのバンドに変えられるということ。

こちらにもいくつか選択肢があります。メタルのタイプもありましたが、あまり高評価ではなかったので、今回はこちらを。

Fitbit Charge 5

こちらの売りはSuica対応でもあること。GPSを内蔵しているので、トレーニング中に携帯を持ちたくない方は、フィットビットだけを持って行けばいい、というわけです。

さらに、バッテリーライフが7日間ということで、Luxeが5日間であるのに対し長めです。Luxeも実際のところは一週間もつので、さらに長いということになりますね。

色のオプションはスチールブルー/プラチナと、ルナホワイト/ホワイトゴールドの3色。こちらも画面表示がカラーでできます。

そして、Charge5 交換用のバンド。評価数は多くはないですが、なかなか高評価でしたので参考までに。こちらはシルバーですが、他にゴールドとブラックがあります。

そしてもう1つのSuica対応機種は1つ古いモデルのCharge 4です。

こちらもSuica対応型、そしてGPSも内蔵されているので大きく変わりはありません。皮膚電気活動センサーが付いていないこととデザインが多少違います。Charge4の方が女性的なデザインのように感じます。バッテリーの保ちも7日間なので同じですね。

そして、バンドの方はこちら。4.3とかなりの高評価。トータル数も433あるので信用できるかと思われます。人気色はブラック。

他にもシルバーとローズゴールドがあります。

そして、次に紹介するのは子供用のフィットビットです。

Fitbit Ace 3

6歳以上から使用できるようですが年齢の上限が13歳ということで、うちの息子には向かなそうです。

そして歩数計としての機能や、睡眠の質はわかるようですが、心拍数の測定機能が付いていないとのこと。

ファミリーアカウントを作ると子供の動きがわかること、電話が近くにあれば着信がすぐにわかることなどが、この商品の売りとしてあげられています。

こちらに関しては、ある程度のスマホを持っていればカバーできるので、フィットビットにする必要があるかとの天秤ですね。少し高くても大人用のフィットビットをお勧めしているレビューもありました。

以前にキッズ用のスポーツウォッチを買った時は数回付けて、お箱入りになってしまったことがあります。なので、購入時には子供とちゃんと話し合って決めましょう!

スマートウォッチ

スマートウォッチの数々は名前の通り、スポーツウォッチとしての機能だけでなく、音声アシスタントやアプリの機能が付いています。そしてSuica機能も!

Fitbit Sense

色はこちらのカーボン/グラファイトの他に、セージグレー/シルバー、ルナホワイト/ソフトゴールドの3種類。

より細やかな健康・睡眠サポートの他、スマートウォッチの機能が追加。

音声アシスタント、アプリ、Suica対応、GPS内蔵、Bluetooth対応などなどの機能が備わっています。

バッテリーも6日以上の保ち、さらには12分で完全充電と、嬉しい機能が付いています。

そしてフィットビットプレミアムの体験無料期間が6ヶ月となっています。こちらはLuxeでもそうだったので、全てのフィットビットに共通かと思ったのですが、こちらはSense、Charge5とLuxeの3種類のみの特典です。

マイナスポイントは、先にも書きましたが、音楽を聴くためには有料プランになってしまうということです。結局のところ、音楽を聴きながらのトレーニングはスマホなしではできない、ということですね。あとは音声アシスタントもまだまだ英語対応なので、日本語の対応がない、とのこと。こちらは2020年のプレビューなので改善されていると良いです。

そして、こちらにもバンドがあります。

この中ではゴールド+シルバーが一番人気。他にもブラック、ゴールド、ピンクゴールドがあります。

そして、こちらのバンドは、もう1つのスマートウォッチ、Fitbit Versa3にも対応しています。

Fitbit Versa3

色はこちらのブラック、ミッドナイト/ソフトゴールド 、オリーブ/ソフトゴールド 、ピンククレイ、アザミ/ソフトゴールド の5種類。Fitbit Senseと違う点は皮膚電気活動センサーが無いことと、プレミアム無料体験が付いていないこと。あとは大きく変わりはありません。

マイナス点としてはSenseと同様、音楽を聴くには無料で聞けないということ、Suicaが使えない、という意見もありました。アプリがスマホと同調しなくなって、使えなくなるというのも問題点のよう。

自分自身もこちらは経験しました。

幸いにも、携帯が2台あるので、もう1つの携帯にアプリを引越しして、その後は問題なく使えています。自分はそこまでアプリを見ながらの生活ではないので、家で数回チェックができれば、特に問題はありません。

こちらのバンドはかなりごっついですが、人気です。Versa2にも使えます。評価が5000近くあり、4.6とかなりの高評価です。

そして、1つ古いバージョンのFitbit Versa2。

一番人気はどれも黒なのですね。他にはストーン/ミストグレー、ペタル/カッパーローズ、エメラルド/カッパーローズ、スモーク/ウーベンという布のタイプのもの、の5タイプが出ています。

こちらは古いだけあり、GPS対応が無いこと、音声アナウンスもアレクサのみです。

何を買うか迷ったら…

まず最初にトラッカーとして使いたいか、スマートウォッチの機能性を求めるか、になるでしょう。

自分自身はスマートウォッチの必要性をそこまで感じなかったため、トラッカーの機能で十分です。さらに気に入っているのがLuxeのデザイン性。スポーツウォッチでありながら、オシャレとしても使えるのがLuxeのいい点ではないでしょうか?

その一方で、スマートウォッチはやはり他の機能が付いているので、液晶が大きく、見やすいことが人気の1つのようですね。

次に簡単に、フィットビットの機種比較を記しておきます。

フィットビットの比較

LuxeCharge5Charge4SenseVersa3
タイプトラッカートラッカートラッカースマートウォッチスマートウォッチ
Suica対応
バッテリーライフ576+6+
24時間心拍数測定、アクティブな心拍ゾーン通知✓(低/高心拍数の通知機能付き✓(低/高心拍数の通知機能付き✓(低/高心拍数の通知機能付き
ストレス管理ツール、皮膚電気活動センサーストレス管理ツールのみストレス管理ツールのみストレス管理ツールのみ
GPSスマホに接続内蔵内蔵内蔵内蔵
100種類以上のアプリと文字盤、音声操作機能
Fitbit Premium 無料トライアル6ヶ月6ヶ月6ヶ月
Fitbit Premiumメンバーシップで利用可能な機能今日のエナジースコア今日のエナジースコア今日のエナジースコア、いびき・ノイズ検出今日のエナジースコア、いびき・ノイズ検出

歩数、距離、消費カロリー、全てのアクティビティを記録、睡眠ステージ、1日24時間心拍数を測定機能

睡眠ステージの記録、睡眠スコアの表示

健康指標ダッシュボード(皮膚温の変動測定、血中酸素ウエルネス)

以上の機能に関しては、全てに備わっているので表からは削除させてもらいました。

こちらの表はアマゾンのフィットビット購入画面より引用させてもらっています。

フィットビットプレミアム

何度かこの中でも紹介した有料のプレミアムプラン。

実際にLuxeを購入した時に試してみた6ヶ月のプレミアムお試しプラン。

何が違うのか、というと。

プレミアム?それともフリー?

レベルアップした健康管理ができるということ。

エナジースコアや睡眠とストレスの分析、健康指標ダッシュボードがより充実したものになります。

これは、どこまでの機能を必要しているかというところですが、自分自身はお試しプラン中に見ることはほぼ無かったです。

自身がプレミアムプランを試してみようと思ったきっかけはメディテーションやワークアウトのビデオを制限なく見れることでした。

通常プランでもグループに登録するといろいろなチャレンジに挑戦できるのですが、プレミアムでは家族や友達を招待して一緒にゲーム感覚でチャレンジができるということ。ビンゴチャレンジなどで友達と一緒にモチベーションアップができるようになります。

その他には、プレミアムにすると健康指標ダッシュボードが90日間見れるようになる、という点も。

どちらを選ぶ?

結論から言うと、自分自身は6ヶ月のお試し体験をした後、無料プランに変更をしました。

ワークアウトやメディテーションなどは他にも有料、無料アプリが多く出ているので、自分に合ったものを見つける方が続けられるのでは無いかと感じます。(プレミアム料金は月額640円)

何事もそうですが、プレミアム、お金を払って使わないプランよりも、自分自身がどれだけやる気を持てるか、続けられるかの方が大事なのではないかと!

最後に

今回はスポーツウォッチ、フィットビットの紹介をさせていただきました。

スポーツウォッチを選ぶのに悩んでいる方々のお役に立てれば、幸いです。

そして、本日も最後までお付き合いいただい方々へ感謝です。

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