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肩凝りに悩む日々

原因不明の肩凝り

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原因不明と書きましたが、なんとなく原因はわかっています。

なぜならブログを書き始めてから悪化したからです。

おそらくパソコンに向かうことが多くなったので、肩が強ばってしまっているのかなぁ、という個人的感想。

それも右側の首から肩にかけて、朝起きると痛くて首が回せません。

40肩、ということもあるのかと思いますが、パソコン時間が多くなったのはやはり原因ではないかと思われます。

おまけに左目が乱視なので右側が痛むのかと。

最近はメガネをかけてパソコンを使うようにはしていますが、効果のほどはわかりません。

フィンランドでメガネを作る

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こんな形のメガネだったのですが

フィンランドでメガネを作ってもらったのは1年前。

きっかけは息子に日本で買ったメガネを踏み潰されたからです。

まずは折れたプラスチックのところをガムテープとストローで固定、1日は乗り切りましたが、さすがにメガネがないのも困る、と思って重い腰を上げました。

フィンランドでメガネやさんに行くのが引けるのは、高いと聞いているからです。

こちらでは視力検査タダ!と売りにしたり、3つ買っても2つの値段!などの売り文句で売っていますが、結局のところ、高いのはレンズです。

この売り文句に騙され、メガネを作ったら、結局3万円くらいかかった、と聞いたことが数回。

メガネの修理を試みる

でも、コロナの時期はさすがに日本に帰れるめどもつかないので、フィンランドでメガネを作ることに。

といっても、横の柄のところがパキーンと折れたので、ネジを付け替えてもらって、耳にかける部分を買うとかどうだろう?と駄目元でメガネやさんに行ってみました。

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私: このメガネ、壊れちゃったからネジと、横のところだけ直したいんだけど。

店員: 直せない。

私: でも横の部分だけどうにかならない?

店員: 無理。

私: …

店員: 今ねぇ、こういう細いタイプのメガネは人気ないから、どこでも取り扱いないから、直せないわよ。

私: ……

4店舗まわりましたが、感じの悪さは多少違いつつも、言われることは同じ。

旦那にも行ってもらいましたが、優しく返答されるものの、直せないことに変わりはなし。

外国人だと思って舐められている感全開ですが、ないものは無いようです。

とりあえず、似たような感じのメガネを作ろうと思ったのですが、またもや、細いのは流行ってないと念を押され😠、フィンランド仕様の大っきめメガネフレームを選んで視力検査の予約を取らされました。

視力検査

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フィンランドでの視力検査は日本と大きくは変わりません。

Cの代わりにE、ひらがなの代わりにアルファベットを読むくらいです。

色々なレンズを取っ替え引っ替え、一番自分にあったレンズを探してくれます。

視力いくつ?と聞かれ、日本では悪いほうが0.3と言ったところ、プラス、マイナス?と聞かれちんぷんかんぷん。

眼科医さんが知りたいのは度数だったようで、自分には知識がなかったものの、とりあえず、日本で作ったレンズの度数を写真に撮ってあったので見せました。

メガネの度数

度数の表示にはいくつかあるのですが、調べて見てわかったことはこちら。

球面度数(SPH)

こちら、近視、遠視の度数を示す指標です。近視がマイナス、遠視がプラスになり、S、と書かれています。

乱視度数(CYL)

こちらも近視がマイナス、遠視がプラスになり、C、と書かれています。

0.25刻みで表され、±1.0では大きく問題がないようです。こちらも値が大きくなるほど乱視度が上がります。

円柱軸(AXIS)

乱視の角度を表すもので、0から180の数値で表されるもの。矯正する必要がなければ表示がないとのこと。

瞳孔間距離(PD)

黒目の中心間の距離のことで、通常「mm」で表されます。

メガネの度数についてはこちらのホームページを参考にさせていただきました。

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私はガチャ目の上に乱視がひどいので、携帯やパソコン使用時に眼鏡をしないといけないのですが、それに合わせたメガネを作ると、遠くを見ると逆に視点が合わずに気分が悪くなるというタイプ。

日本では近くを見た時と、遠くを見た時の差があまり大きくないように作ってくれた、つまりはあまり度が強くないのですが、それに慣れていたので良かったのですが。。。

こちらでは遠近両用レンズを予想通り進められました。上のレンズは遠くを見る用に、下のレンズは近くを見る用にレンズを作ってくれるのですが!

日本でも高いとは思いますが、こちらでも有に6万を超えました。メガネにそんな高額は払えないので、とりあえず3万近くで近視と乱視用に調節したものを作ってもらいました。日本ではちょっと弱くしてもらったから少し調節して欲しい、とお願いしまいたが。

その結果は

こんな感じのメガネが出来上がりました

残念ながら度が強すぎて、仕事用には気分が悪くなるので使えませんでした。

1日だけ使ってその後はお蔵入り。チーン。

日本のものを騙しだまし使い、日本に帰れることを期待していたのですが、やはりメガネを外すと柄が耳に残る(苦笑)のが気になり、また同じメガネ屋さんに行ってみました。

そしてその時に日本で作ってもらったメガネを共に調べてもらったところ、フィンランドで作ったものと逆効果で日本のものを使っていると逆に目に負担がかかる、と言われたわけです。そこはマユツバですが。

まず言われたことは、メガネを作ってから3ヶ月以内に来たらタダで直して上げたのに。

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Photo by Liza Summer on Pexels.com

ガーン!

その時は4ヶ月目、騙しだまし使わずにさっさとメガネやに行っておけば良かったということです。

とりあえず、その場ではこめかみの辺りがきついので緩めてもらいましたが、フィンランド人と日本人では鼻の高さが明らかに違うので、こめかみを緩くすると眼鏡がずり落ちてくるという。メガネも場所と地域に合うように作られているというわけです。

それでもまた3万近く払う気にはならなかったので、また日本のメガネに戻しました。

そして肩コリがひどくなる

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そして、話は初めに戻ります。

肩こりがひどくなる、の巻。

日本のメガネは職場においてあるので、とりあえず合わないフィンランドメガネを使ってみることに。

こちらはパソコン、携帯用に使ってもらっただけあって、かなりパソコン画面が見やすくなりました。

最近はパソコンににらめっこしているので、使うことにだいぶ慣れました。

1年ぶりに作ったメガネが日の目を見ました。

今のところ、パソコンにはフィンランド、職場に日本、というところで落ち着いています。

こうなるともう1つ眼鏡を買ってもいいのでしょうか?もしくは目が霞むだけであれば、むしろ老眼鏡?

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ムードを楽しむフィンランド人

どれくらいの人が眼鏡を使っているかはわかりませんが、メガネ人口の多いフィンランド。

これも太陽が当たらない国だからでしょうか?

太陽が当たらない上に、この国はキャンドル好き。

冬になっても部屋は暗くしてキャンドルを灯す、もしくは暗がりの中で過ごす、という、日本人では考えられない行動に出ます。

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明るさが欲しい日本人

というか、ただでさえ太陽が足りてないのに明るくしてなんぼでしょう!と思って、朝の休憩室、ぱちっと電気をつけると睨まれることもしばしば。この暗いドヨーンとしたのがいいのよ、と言われたことがあります。理解に苦しむところです。

おまけに日本の電気と言えば、白熱灯が多いのに対し、こちらは暖色系。日本に帰った時に久々に明るい電気の下で自分の顔を見て、しわやシミの多さに驚愕することもしばしばです(笑)

photo of macbook pro near iphone and apple magic keyboard
Photo by Elvis on Pexels.com
日本の電気はこんな感じじゃないでしょうか?

フィンランド人は目が悪い?

暗い中で本を読むのも目が悪くなる原因では?と思います。

旦那もそうでしたが、ドライアイの人も多いのか、ただ単に目が大きすぎるのか、コンタクトをすると痛い、という人も多いような。

woman putting contact lens on her eyes
Photo by Nataliya Vaitkevich on Pexels.com

なので、眼鏡人口が多くなるのでしょうか?こちらは近視の人が多いようなので、レーザー近視手術を受けてる人も増えてきました。

ありがたいことに、息子は私の遺伝子を受けているのか、12歳になっても視力に問題はありません。

このまま、悪化せずに育って欲しいですが、現代の子供達はパソコン世代なので確実に目は悪くなりそうですよね。

解決しない肩こり

グーグルで調べてみても、枕を変える、ストレッチをする、など出てきましたが、パソコン使用と同時に出てきた問題なので、どうにか他の解決法は無いものか、と試行錯誤中。

しかし、椅子に座ってパソコンをするようになってから左側の腰の痛みは明らかに減りました。

それまではソファに座って編み物をしたり、本を読んだり、ゲームをしたり、プラス立ち仕事で負担がかかっていたのでしょうか?

a woman having a back pain
Photo by Kindel Media on Pexels.com

今年の冬はストレッチやトレーニング中にギックリ腰ならぬギックリ背中になり、コルセットまで購入するまで悪化。

それでもブログを始めてからはそちらはすっかり無くなりました。

そして肩こり。何も痛みなく生活できる歳は過ぎてしまったようです。

コテージで悪化

週末に訪れるコテージの枕が合わないのか、そこでひどく悪化し、週前半は痛みをこらえつつ朝起きる、の繰り返し。

以前はそのベッドで寝ると腰痛も悪化したのでベッドが合わないのか、でも基本ヘルシンキも同じベッドを使っているのですが。

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義父が最後に、酔っ払って階段から落ちたそばにあるソファベッドなので何か悪いものが取り憑いていると私は疑わないのですが。

救急車で運ばれるまでの数日間はトイレに行くこともままならず、旦那や義母が訪れたときは目も当てられないような惨状だったとか。

そんな話も聞いているのでコテージは好きな反面、義父の成仏できていない魂が残っているようで、なんとなく薄ら寒い気を感じます。

一度お祓いでもしてもらいたいのですが、あまりフィンランド人は気にしないようです。

夏休みの時期です

また日本に行くことができてメガネを作り直してもらえたらいいのですが、まだしばらく先になりそうです。

世界情勢も不安定で、日本に帰ってフィンランドに帰れなくなったら、と思うと、よっぽどの事がなければ帰れないと思ってしまいます。

それでも年末には、もしくは来年の夏には、日本に帰れたらいいと願っています。

職場でも仲のいい友人たちが続々と夏休みに。

しばらくは話し相手も、お昼ご飯を食べる仲間もいないので若干テンションが下がりますが、自身もちゃんとした夏休みを取るのが2年ぶりになるので楽しみです。

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そして仕事を始めてからは、夏休みに日本に行かない初めての夏休み。

それはそれで楽しみです。

太陽をたくさん浴びて、美味しいものをたくさん食べて、泳ぎまくりたいです。

夏休みムード満載

日本の方が確実に暑いかとは思われますが、今日夏休み前に会った友人たちはみんな半袖ワンピースでした。

three girls with ribbon in hair standing together in garden
Photo by Xeniya Kovaleva on Pexels.com

夏休みムードがヒシヒシと伝わってきました。

外はまだ20度を下回るくらいなので、7分袖の薄手のニットで出かけましたが、そのメンバーの中では明らかに浮いていました(笑)

それでも!久しぶりに今年の夏はマスクも無し、ハグも思いっきりできる日々に喜びを感じています❤️。

日本もきっといい季節なのでしょう。お楽しみください!

本日もお付き合いくださった方、ありがとうございます。

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