amazonアソシエイトの審査に合格し(笑)、無事に本の宣伝ができるようになったので、記念すべき一号ブログをトップページに。しばらく、お付き合い下さい。
スキマ時間の読書、オススメです
外国語で書いた本なんて読んだってわかるはずがない!とたかをくくって10年以上。とうとう出会ってしまいました、ハマる外国の本たち。元々はゲーム三昧の日々から抜け出そうとオーディオブックを契約したのがきっかけ。

こちらではいくつものオーディオブックが月に15€くらいで契約でき、そこにある本は読み放題、聴き放題。それにいいところは最初の1ヶ月間は無料お試し期間がついているところです。気に入らなかったら契約をやめることができます。2年前に読み始めた時は3ヶ月間契約してあまり良くなかったのでやめました。日本にもいろいろ出ている様ですね。
最初は本を聴く事に抵抗はありましたが、フィンランド語の勉強のためにも!と思い始めました。日本語ではないのでハマっても一晩で読み切ることはできません。それでも、ゆっくり時間をかけながら読んでいます。そして今ではあまり好きな読み方をしない読み手さんだったら本を読んでいます。逆に好きな読み手さんから本を選んだりもしています。
今は会社の通勤時間、ご飯の準備時間、寝る前など、読書なしの生活は考えられなくなってしまいました。
記念すべき一冊目との出会い
ミシェル・オバマさんの『マイ・ストーリー』。外国の本はノンフィクションがいいに違いないと信じていました。そこで出会ったのがこの本です。出だしはオバマ大統領の任期を終え、自宅に戻ってきたところから始まります。とてもテンポの良い話で読みやすい本でした。彼女の自伝です。もともと好きでしたが本を読んでさらに好きになりました。
最初はアマゾンよりあらすじをコピペしていましたが、そちらも著作権に反するということを知りました。書いていいのは簡単なあらすじと感想のみ。ネタバレもNGだそうです。

この本はシカゴで育った少女時代から始まり、大学時代、オバマ大統領と出会いや、政治嫌いだった彼女がどうやってファーストレディーの道を選んだのか、など内容が盛りだくさん。笑顔の素敵な彼女ですが、黒人としての苦労も人一倍経験し、心傷めています。色々の経験の中で自分ができることを手探りで探っていくところも、レベルは違いますが自分と重ね合わせる部分もありました。素敵な本なので興味がある方はぜひ一読を。私はオバマ大統領がプロポーズをした一幕が好きで、思い出すだけで微笑んでしまいます。
一緒に読書を楽しもう!

こちらもゴミ箱から救出
何を隠そう、こちらほんとの第一号のブログです。ブログに至るまでの道のりは色々ありましたが、さて何について書こう?と思った時に一番に思いついたのが読書でした。読書は小さい頃から好きでしたが、ナルニア物語を小学校くらいに読んだときは衝撃を受けた記憶があります。自分の家にはあんなタンス部屋がないのに、そこから冒険が始まる夢を何度も見ました。当時は作家さんになるのが夢だったような。。。ナルニアは1冊目がやっぱり好きです。当時も岩波少年文庫の本を読みました。馴染みのある表紙です。
書き始めたら本以外のことの方が多くなってしまいましたが、何かの折に、ネタ切れした時に(笑)またオススメの作家さんなど紹介していきたいと思っています。
さらに現在は読みたい本も見つけ、本も読みたい、でもブログも書かなきゃ、のジレンマです。何かの記事でブログを始めた人はまず100個のブログを書くべし!と読んだので、それまでは1日1ブログを目標にしていきます。
次はどんな本を読みたい?
私はシリーズものが好きなので大体シリーズ物から探します。でも、フィンランド、スウェーデンの作家さんは描写が若干暗いのであまりのりません。これは個人差はあると思いますが。。。おまけにミステリーが好きだったりもするので、暗めの描写に殺人があったりすると悪夢を見ちゃったりします。なので、どちらかというと本の中に自分が吸い込まれた時に楽しめるような景色を描いてくれる作家さんが好きです。
たどり着いたのは英国貴族

今読み始めたのはブリジャートン家のお話。。1800年代の英国貴族のラブストーリーですが、書いているのはアメリカの作家さんです。私世代が読むにはちと若すぎるような気もしますが、それはさておき。この時代の世界観が美しくて、本も予想できる結末なのに書き方が上手なのでついつい引き込まれてしまいます。今はまだ4冊目の途中ですが、全8巻出ています。9巻目もフィンランド語で来月には出版予定。日本語訳でも7巻までは出ているようですね。
Netflixでも出ているので読み終えたら見てみたいと思っています。2巻目まではNetflixで出ているので本の表紙もそちらから。画像で見てしまうと、主人公のイメージがそれで出来上がってしまうのがちょっと残念。本の方は。。。今までハマった作家さんに比べると少し軽め、あとは男女の描写も多いので、好きではない人には向かないかも。他のオススメの作家さんには若干負けて評価は4というところでしょうか?でもこの本も最後まで読む頃にはどっぷりハマっていることはほぼ間違いありません。
記念すべき隠れ第一号ブログ読んでいただき、そして最後までお付き合いいただきありがとうございました。
私も読書が好きで、子供の頃には作家になれたらいいなと心のどこかで思っていました。気に入った本は繰り返し何度も読んでその世界に浸って過ごすこともありました。ブログを読んでそのことを思い出しました。オバマさんの本、読んでみますね。
そうだったんですね!本はいいですよねぇ。四日間の奇蹟、の話しましたよね?映画見に行ったんでしたっけか?あの作家さんが好きでその後に出た君の名残を、はめちゃめちゃハマって何回も読み返したのを覚えています。フィンランドにも持ってくるくらい好きでした。オバマさんの話も良かったですよ。彼女のおおらかさと、温かさ、優しさが伝わってくる話でした。2人のラブストーリーも素敵でした。恥ずかしながら、大統領時代にした政策などをほとんど知らなかったので、いい意味で勉強にもなりました。