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飛行機での長時間フライトの過ごし方

フィンランドでは秋を通り越してすっかり冬の気配漂う毎日です。

そんな冬のフィンランドを離れ、秋の日本へ向かいます。

日本帰国迫る

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日本への入国も以前に比べてだいぶ楽になりました。

日本入国に関して書いたブログの通り、9月7日よりコロナの陰性証明書が必要なくなりました。

それでもファスト・トラック、My SOSのアプリは依然として必要なので、再度ダウンロード。

アプリの指示に従って、質問票(パスポート情報、フライト情報)・ワクチン接種証明書を入力すると、審査中の画面に切り替わり、2時間ほど経ってから結果が届きました。

審査が終わるとブルーの画面になるのが登録完了のサインです。

これで晴れて日本入国できます。

次なる問題は。。。

長い飛行時間。

北極を超え、13時間以上の飛行時間、どうやってつぶそうか、です。

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10月11日から外国人の入国もかなりゆるくなってきているので、おそらく空席はないでしょう。

6月に帰った時は1列を独り占めできましたが、今回は期待薄です。

ゴロッと横になれれば13時間、首が痛くなる程度で、そこまでしんどくはありません。

とは言っても13時間あるので眠れれば、の話ですが。

グレードアップして広い席にしてもらう、という案もありますが、3万近く払っていい席にするか、安く我慢するか、です。

飛行機での暇つぶし

映画を見る

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やっぱり先ずは映画!でしょう。

今回は行きがJAL、帰りがフィンエアーなので、映画のチョイスも多くなるのが嬉しいです。

「マーヴェリック」あたりが見れるのでしょうか。「エルヴィス」はまだ見ていないので、あれば見てみたいです。

あとは大体選ぶのが面倒になって、好きな映画をリピートするパターンです。

最近の映画はフィンランド語で見ているので、細かい描写が理解できていなかったりするので、英語音声で日本語字幕、もしくは英語字幕で見ます。

やっぱり映画を見るときは、オリジナルの言語で!とこだわっているので、わからなくても英語を聞きます。

フィンエアーの方が日本語の選択肢が少なくなるので、英語を勉強したい人にはおすすめです。

英語に疲れたときは。

フィンランド語。

フィンランド語はほよっぽどブロークンでなければわかるので、大作に飽きたときはフィンランドのゆるい作品を見てリラックスしています。

言葉だけでなく、フィンランドの作品は穏やか、もしくは退屈なので流しておくだけでも癒し効果があるかも?!

最近は空き時間があれば書くことが多いのですが、飛行機ではインターネットがないので書くこともできません。

となると。

本を読む

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次の時間潰しは本でしょう。

気になる本をいくつかダウンロードしておき、イヤホンで聴くか、電子書籍で読むのもおすすめです。

映画だと眠れなくても、本を読んでいるうちにウトウト眠れるかもしれません。

今回の旅行で読みたい本は。

現在、オーディオブックでは前回のブログでも書いたロニー・バックの自伝がダウンロード済み。

これは読みたいです。

大好きなルシンダ・ライリーの作品は、読み手さんが苦手で最近はあまり読んでいません。

ルシンダの作品の他に、ルース・ギャロウェイシリーズ、ヴァージン・リバー・シリーズも含めて自分が好きな本は働く女性、、自分の生き方、恋愛、が絡んでいる話です。

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主人公も若くて何も恐れがなくてガンガン進んでいくタイプではなく、一度失敗して何に対しても慎重、生きる目的を探している、そんな話に惹かれます。

子供の頃のファンタジー好きの少女から、現実を学んでしまいました(笑)。

オススメの本があればどしどし募集中です。

あとはライティングのスキルアップの本が読みたいですね。

こちらはフィンランド語のオーディオブックでは役に立たないので、アマゾンから買わなければいけません。

次に読みたい本は『沈黙のウェブライティング 』です。

ライティングを勉強している人なら必ずと言っていいほど読んだことのある本、だそうです。

むきむき男性の絵が気になります。

ライティング本と言いながらも、ストーリー仕立てになっている面白そうな本です。

経営不振に苦しむ温泉旅館「みやび屋」を訪れた「ボーン・片桐」なる謎の男。彼が「みやび屋」のサイト運営に携わり、旅館を立て直していく、という流れのストーリーです。

読んだことはなくてもなんだか読んでみたくなる内容です。

普段は本を聞くことはあっても、読むことはあまりないので、時間のある飛行機では活字を追うのも良さそうですね。

その他の過ごし方

ゲームで遊ぶ
寝る、リラックスする、ストレッチする
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Photo by Pixabay on Pexels.com

最近はエンターテイメントのモニターが個人用についているので、映画の他にゲーム、フライト情報など色々楽しめます。

コロナの影響でリモコンの使用が制限され、ゲームの種類は減ってしまいました。

お気に入りのゲームがあれば、SwitchやiPadなどを持ち込んでストレスレスでゲームで楽しみましょう。

特にお子さんが一緒の方はゲームは重要ポイントですよね。

飛行機でのリラックス方法

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とは言ってもエコノミーの狭い席じゃ足も伸ばせず、リラックスどころではありません。

その中でも少しでも快適に過ごすために10年間で学んだこと。

  • 飛行機にはノーメイク、楽な格好で。乗ったらすぐにスリッパか毛糸の靴下に履き替える
  • 周りの音や光が結構邪魔になるので、アイマスク、耳栓を寝るときには装着
  • ネックピローで首が痛くならないようにする
  • 乾燥が激しいので保湿クリーム、ミストを持参。最近はマスクを装着しているので、ひどい乾燥は減ったと思います。
  • 足のむくみ防止靴下を履く
  • 眠くなった時には抵抗せずに寝る

その他に足枕を使う、メラトニンを飲む、などの方もいるようですね。

私自身はメラトニンは3倍量飲んでも効果がなかったので、それからは自然の流れにまかせ、寝られる時に寝る、を心がけています。

今回は、日本帰国へ向けての意気込み、飛行機での過ごし方を書かせていただきました。

ストレッチをしながら、リラックスしつつ、着いた先の太陽を夢見ながら行きは乗り切れそうです。

帰りは愛すべき家族と友達が待っているフィンランドへ向かうので、しんどくはありません。

何事も、楽しい旅行先、帰国先のことを考えていれば長時間フライトも乗り切れます!

どんなに長いフライトもエンドレスではありません。

息子が小さい時の悪夢を思い起こせば、13時間のフライトも夢のようです(笑)。

最後までお付き合いいただいた方々、ありがとうございました。

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